INTERVIEWスタッフインタビュー
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働く父親の背中に憧れいつかは自分もと決意。
河合 恵悟
出身/石川県金沢市
2022年入社/工事部・内装解体
【好きな言葉】ありがとう - 以前はガードレール工事を行う仕事をしていました。一通りの仕事を経験すると、もっと違う世界も見てみたいと思うように。次に何をしようかと悩んでいたところ、当社で働く父親から、「一緒に働いてみるか」と声をかけられたのがきっかけです。小さい頃に大きな重機を動かす姿をかっこいいと思っていたのを思い出し、入社しました。
建物への感謝を忘れず丁寧に解体する。
解体の現場は常に危険と隣り合わせです。大きな重機が壁などを壊すときには動線を邪魔しないように気を配る必要がありますし、思いがけないところが崩れることもあれば、ガラと呼ばれるコンクリートの出っ張りをハツリではつっていたら上から何か落ちてきた、ということもありました。今自分がしている作業がどう作用するのか把握しておくことと、長年使われた建物だからこそ「壊すのではなく片付ける」という気持ちが大切だと思って「日々、丁寧に」の気持ちで取り組んでいます。内装解体では、いろいろな種類の廃棄物が出るのですが、当社では驚くほど細かく仕分けします。コンクリート、鉄の資材、木材、アスファルトは、また使える材料としてリサイクルして活用できるからです。木材については、ニスがついたものとそうでないものとを分ける徹底ぶりです。すべてのものが最後まで役目をまっとうできるように努めています。
この度重機の免許獲得。会社の支援がやる気に。
当社の魅力は、どの現場も風通しがよく、チームの団結力がよいことだと思います。先輩の建物や解体への知識の豊富さ、経験の豊かさには毎回学ぶことばかりですし、何より安心感につながっています。まだ当社の魅力は、どの現場に配属されても風通しがよく、チームの団結力がよいことだと思います。先輩の建物や解体への知識の豊富さ、経験の豊かさには毎回学ぶことばかりですし、何より安心感につながっています。まだ手作業で取り除く作業を担当することが多いのですが、解体する順番やコツというのが素材や場所によってあります。スムーズに撤去できた時や、床をならす作業が上手にできたときなど、ちょっとしたことも褒めてくださるので、できるようになったという達成感があります。現場で作業段取りを確認しながら、危険予知や天候チェック、粉塵防止のための水を撒くなど、重機での作業がしやすいように準備するのも楽しいです。この度、大型免許を取得することができました。こちらは勤務時間内の勉強や金銭的な支援をいただきました。今後は、父親のように、大きな重機を自在に操れる免許を取り、仕事の幅を広げていきたいです。